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吟道之碑について

吟道之碑は

大瀬崎を眼下に望む西浦江梨の高台に建っています。吟道の碑には武人像が鎮座して、

大瀬崎と駿河湾越しの富士山と対峙しています。

 

この碑は昭和38年(1963年)に全国の景勝地の中から選ばれ同地に詩吟関係者の協力で建立されました。

詩吟の普及と発展に尽力した人を祀り完成翌年の39年(1964年)から碑前祭が開かれ、

これまで1500人を超える人が合祀されています。地元詩吟家らによる地元世話人会が管理しています。

毎年11月には盛大に吟道祭が開催され、全国から多くの詩吟愛好者が集まります。

 

毎年その年に亡くなられた各流派の吟友の方々のお名前が合祀されます。

 

 

2008年11月 29日 「吟道之碑建立45周年記念 全国吟剣詩舞道大会」が

         地元 静岡県沼津市 市民文化会館大ホールにて第45回碑前祭と共に開催されました。

         二代目 荒 國誠宗家が 全国世話人会代表世話人、大会実行委員長とし務めました。

              

2013年9月29日(日)「吟道之碑50周年記念全国吟剣詩舞道大会」が開催されました。

          神奈川県藤沢市民会館大ホールにて 全国格流派の吟友及び関係者520名が参加しました。

2013年9月30日(月)吟道之碑参拝 (國誠流詩吟会の企画)約20人が参拝

2013年9月28日(土)初代 荒國誠宗家33回忌法要 菩提寺「保元寺」にて法要が実施されました。

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