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國誠流詩吟とは

詩吟とは、

 

漢詩や和歌に節回しを付けて吟ずるものです。

 

江戸時代後期に始まったといわれています

 

國誠流詩吟は、

 

数多くある詩吟の流派の1つで

 

「和」を重んじる力強い吟が特徴です。

漢詩を吟じること、即ち「詩吟」。
多くの方が非常に難しい日本古来の芸術文化と思われております。
しかしそれは誤解であって、『詩を鑑賞し詩情をよくよく考え声として発する事』なのです。

初代宗家が常々申していました
「詩吟道の究極の目標は吟技の巧拙に非ず、第一に人格の陶治なり」
先達の創られた詩に触れ、それを各々が咀嚼し自分のものとしてこそ、
人生を歩む道標と為り得る。

國誠流詩吟の目標は真にここにあるのです。

(國誠流詩吟漢詩五百撰第一集より抜粋)

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